結婚の記念

外国人の新郎新婦

今現在、結婚に際しては記念として結婚写真を撮影するのが一般的となっています。しかし、こうした結婚写真はいつごろから始まって広まっていったのでしょうか。 日本における結婚写真の起こりは、明治時代にまで遡ります。文明開化の時代、ヨーロッパから写真技術が輸入されるとともに、写真撮影を専門に扱う写真館も各地に開業しました。こうした写真館で結婚の記念として写真を撮影するようになったのが、結婚写真の起源といわれています。 この頃はまだ現在のように式場などで挙式することは一般的ではありませんでした。多くの場合は広間に親戚一同を集めて挙式するスタイルが普通であって、一部の裕福な人々は料亭などの大広間を貸し切って結婚式を行いました。そうした時には写真館からカメラマンが出張して、その場で結婚写真を撮影しました。

今後の動きをみるために、まずは結婚写真の現状をみてみます。 現在、個性的なニーズに応えるためにウェディング専門のフォトスタジオなどには、多くの撮影プランが存在しています。 特にスタジオ以外で撮影するロケーション撮影では、単に観光地などで撮影するだけでなく特殊な衣装や演出にこだわったプランなども人気です。 結婚式自体も個性化がもてはやされる時代であり、こうした個性的なプランは今後も増えていくと考えられます。 最近の動きとして話題となっているものにフォトウェディングがあります。フォトウェディングとは事情があって結婚式を挙げなかった、または挙げるつもりはないカップルが結婚写真だけを撮影するスタイルです。 若い人の中には、身の丈に合った結婚式を求める声が高まっています。フォトウェディングはこうしたニーズに応えるものであって、今後も注目度は上がっていくものと思われます。